HAG Tion2160レビュー|布張り背もたれの違いを検証【2026年版】
ノルウェー製HAGのタスクチェア「Tion2160」を検証。プラスチック背のTion2140との違い、座面高40.8〜54.2cmの調整幅、11.1kgの軽さ、¥90,200という価格の見合いを、腰椎サポートの有無も含めて在宅ワーカー目線で整理します。

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HAGのTion2140とTion2160、どちらを選べばいいのでしょうか。ノルウェーのHAGが手がけるTion2160は、Tion2140と同じ骨格に布張りの背もたれを組み合わせたタスクチェアです。
HAG Tion2160は、座面高の調整幅(40.8〜54.2cm)と軽さ(11.1kg)、布張りの背もたれの見た目を重視する人に向くチェアで、当サイトの総合評価は3.7/5です。 一方で専用の腰椎サポート機構は公表情報では確認できず、腰痛対策を主目的にする人には慎重な比較をおすすめします。本記事はメーカー公表スペックと正規輸入品の販売情報をもとにまとめており、実機を使った測定値は含みません。
この記事でわかること:Tion2160とTion2140の違い/座面高40.8〜54.2cmの使い道/腰椎サポートをどう考えるか/HAG Capiscoとの違い
本サイトのチェア選びガイドは、医療診断を代替するものではありません。腰痛でお悩みの方は、医師・整形外科への相談を優先してください。
HAG Tion2160の価格と製品情報

【正規輸入品】 HAG Tion2160 ティオン チェア 背ファブリック ノルウェー製 人間工学 上下昇降 オーカー 691389
ノルウェー発HAGのタスクチェアで、ティオン2140の背もたれを布張りにした上位仕様。アルミダイカストの軽量フレームと座面高40.8〜54.2cmの調整幅を備え、在宅の短〜中時間の作業に合わせやすい。
- 背もたれにファブリックを張り、プラスチック背のティオン2140より肌触りと見た目が柔らかい
- 座面高40.8〜54.2cmの広い調整幅で、体格やデスクの高さに合わせやすい
- アルミダイカストのベースと背フレームで、重量11.1kgと軽量ながら耐久性を確保
- ノルウェー製の正規輸入品で、組立は大人1名・約10分と手軽に始められる
Amazon価格
¥90,200
HAG Tion2160のスペック(メーカー公表値)
HAG Tion2160 エルゴノミクススペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 座面高さ | 40.8cm〜54.2cm |
| 背もたれ | ファブリック張り(アルミダイカスト+PP樹脂) |
| 腰椎サポート | 公表情報では確認できない |
| チルト機構 | 上下昇降(ガス圧シリンダー15cmタイプ) |
| サイズ | 幅62×奥行62×高さ80.2〜94cm |
| 重量 | 約11.1kg |
| 組立時間 | 大人1名で約10分 |
| Amazon価格 | ¥90,200 |
アームレストの種別や耐荷重は、掲載情報からは確認できませんでした。購入前に販売ページで最新の仕様を見てください。
HAG Tion2160の良い点は3つの設計にある
1. 座面が54.2cmまで上がり、高めのデスクにも合わせられる
一般的なオフィスチェアの座面高は40〜48cm程度です。Tion2160は54.2cmまで上げられるので、スタンディングデスクの手前の椅子や、高めのダイニングテーブルで仕事をする人にも使いやすい調整幅です。座面高の目安は身長×0.25前後とされ、たとえば身長170cmなら約42cmが基準です。54.2cmの上限は、この目安では足りない高めの机に合わせたいときに役立ちます。自分の適正値は身長から最適なシート高さを計算するで確認できます。
2. アルミダイカストの骨格でも重量は11.1kg
ベースと背フレームにアルミダイカストを使って安定性を確保しながら、重量は11.1kgに収まっています。部屋のレイアウトを変えるときや、掃除で椅子をどかすときの負担が小さく済みます。
3. 背もたれの布張りが、部屋になじむ
プラスチック背のTion2140に比べ、Tion2160は背もたれにファブリックを張っています。書斎やリビングの一角に置いたとき、事務用品らしさが出にくいのが利点です。
一般にファブリックはプラスチックより通気性がよく、冬場に触れても冷たく感じにくい素材です。一方で汚れや飲みこぼしは拭き取りにくく、手入れはプラスチックのほうが簡単です。手入れのしやすさを重視するならTion2140が分かれ目になります。素材の仕様は販売ページの記載をご確認ください。
HAG Tion2160の評価
メリット
- 座面高40.8〜54.2cmと調整幅が広く、高めのデスクやカウンターにも合わせられる
- 重量11.1kgと軽く、レイアウト変更や掃除のときに動かしやすい
- 大人1名で約10分で組み立てられ、六角レンチも付属する
- 背もたれの布張りで、住空間になじむ落ち着いた見た目に仕上がる
デメリット
- 専用のランバーサポート機構は公表情報では確認できず、腰を重点的に支えたい人には物足りない可能性がある
- アームレストの調整機能について公表情報が乏しく、肘の負担を減らす用途には向かない可能性がある
- 背もたれ以外の機能がTion2140と大きく変わらず、価格差に見合うかは好みが分かれる
総合評価
3.7/5HAG Tion2160の価格をチェック
布張りの背もたれを備えたノルウェー製タスクチェア。最新の価格と在庫はAmazonで確認できます。
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Tion2160とTion2140の違い
同じシリーズのHAG Tion2140のレビューと並べると、違いは背もたれの仕上げに集約されます。
| 項目 | HAG Tion2160 | HAG Tion2140 |
|---|---|---|
| 背もたれ | ファブリック張り | プラスチック |
| 座面高 | 40.8〜54.2cm | 40.8〜54.2cm |
| Amazon価格 | ¥90,200 | ¥76,780 |
| 重量 | 約11.1kg | 約10.9kg |
| 向く人 | 見た目や触れ心地を重視する人 | 価格を抑えたい人 |
機能面の差は小さいため、価格を優先するならTion2140、背もたれの質感を優先するならTion2160が選びやすい組み合わせです。
同じHAGの鞍型チェアCapiscoとの違い
HAG Capiscoのレビューで紹介した鞍型シートは、骨盤を前に傾けて座る独自の設計です。Tion2160は通常のシート形状のため、座り方に慣れる期間は要りません。骨盤を積極的に前傾させたいならCapisco、普通のオフィスチェアに近い使い心地を求めるならTion2160が扱いやすい選択です。
腰痛タイプ別に見たHAG Tion2160の向き・不向き
Tion2160は専用の腰椎サポート機構を確認できないため、腰痛対策を主な目的にする人には積極的には勧められません。腰痛の悩みが今のところ大きくなく、座面高の調整幅や見た目を優先する人向けです。公表スペック(腰椎サポート機構なし・座面高40.8〜54.2cm・布張りの背もたれ)から見た、腰痛タイプ別の相性は次のとおりです。効果を保証するものではありません。
- 前傾型:座面高を細かく合わせやすい点は使えますが、骨盤の前傾を促す座面形状ではありません。前傾姿勢を支えたいなら鞍型のCapiscoが比較対象です
- 後傾型:腰椎サポート機構が公表情報では確認できないため、腰の後ろを支える機能は期待しにくく、調整式ランバーサポート付きのモデルと比べてください
- 坐骨神経痛型:座面の形状やクッション性について公表情報が乏しく、座圧の分散を重視する人は実際に座れる環境か返品条件を確認してから選んでください
- 首肩型:ヘッドレストや肘の調整機能は公表情報では確認できず、首肩の負担軽減を目的にするなら別モデルが候補になります
腰の痛みが気になる場合は、腰痛タイプ診断ツールで傾向を確かめ、調整式ランバーサポートを備えたモデルと比べてください。予算に余裕があれば10万円以上のエルゴノミクスチェア比較が候補選びの参考になります。
HAG Tion2160が向く人
- 高めのデスクやカウンターで使うため、座面高の調整幅を重視する人
- 部屋のレイアウトをよく変えるので、軽いチェアがほしい人
- プラスチック背より、布張りの背もたれの見た目が好みの人
よくある質問(FAQ)
まとめ:HAG Tion2160は見た目と軽さを重視する人向け
HAG Tion2160は、Tion2140の骨格に布張りの背もたれを組み合わせ、座面高の調整幅と軽さを活かしたチェアです。
- 座面高:40.8〜54.2cmと調整幅が広い
- 重量:約11.1kgと軽く、動かしやすい
- 腰椎サポート:専用機構は確認できず、強い腰痛がある人は他のモデルを優先して検討する
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