Secretlab ATLASレビュー|後傾型腰痛向け8万円台【2026年版】
ゲーミングチェア世界大手Secretlabが投入するエルゴノミクスライン「ATLAS」を徹底レビュー。RE-CURVEバックレスト・シンクロチルト・ソフトウィーブPlus素材の実力と、デスクワーク兼ゲーム用途での向き不向きを腰痛タイプ別に解説します。

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ゲーミングチェア世界大手が本気で作った「オフィス向け」の椅子
「ゲーミングチェアは見た目がゴツくて仕事部屋に置きにくい」「かといって普通のオフィスチェアだと休憩中の姿勢が窮屈」——平日は長時間のデスクワーク、休日や夜はゲームという二刀流の在宅ワーカーにとって、椅子選びは意外と悩ましいテーマです。
Secretlab ATLAS ソフトウィーブ Plus デューン(¥82,900)は、世界最大級のゲーミングチェアブランドSecretlabが、ゲーミングラインとは別に立ち上げたオフィス向けエルゴノミクス専用ライン「ATLAS」の1台です。レーシングカー風の外観ではなく、背骨のラインに沿う一体型バックレストと120度のシンクロチルトを軸に設計されている点が、既存のゲーミングチェアとの決定的な違いです。
このレビューでは、素材・構造・チルト機構の実力と、デスクワーク兼ゲーム用途での向き不向きを腰痛タイプ別に整理します。
この記事でわかること
- Secretlab ATLASの一体型RE-CURVEバックレストとシンクロチルト機構の設計思想
- ナノフォーム搭載ソフトウィーブPlus素材の通気性・クッション性の評価
- 純ゲーミングチェアとの違いと、デスクワーク兼ゲーム用途での向き不向き
- 後傾型・坐骨神経痛タイプ別のおすすめ度
Secretlab ATLAS 製品カード

【新登場】Secretlab ATLAS™ ソフトウィーブ Plus デューン (Regularサイズ) / プレミアム エルゴノミクス オフィスチェア ナノフォーム搭載 高通気性ファブリック
ゲーミングチェア世界大手Secretlabが満を持して投入するオフィス向けエルゴノミクスライン「ATLAS」。背骨の自然なラインに沿って背中全体を支える一体型「RE-CURVEバックレスト」と、身体の動きに自然に追従するシンクロチルト機構(120度リクライニング)を搭載し、長時間座っても姿勢が崩れにくい。ナノフォーム採用のソフトウィーブ素材で高い通気性を確保し、集中作業からリラックスまで一台でこなしたいユーザーに向く新モデル。
- 一体型RE-CURVEバックレストが背骨の自然なカーブに沿って背中全体を支え、腰椎だけでなく上背部まで含めた腰痛ケアを実現
- シンクロチルト機構が身体の動きに合わせてなめらかに背もたれと座面を連動させ、120度リクライニングで集中とリラックスを自在に切替え
- ナノフォーム搭載のソフトウィーブPlus素材が高い通気性とクッション性を両立し、長時間の在宅ワークでも蒸れにくい
- クラシックブラックからデューンまで9色のバリエーションとRegular/Largeの2サイズを展開し、体格やインテリアに合わせて選べる
Amazon価格
¥82,900
エルゴノミクス専用スペックテーブル
Secretlab ATLAS エルゴノミクススペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格(Amazon) | ¥82,900 |
| 価格(楽天) | ¥79,900 |
| ASIN | B0H3984MVB |
| 背もたれタイプ | RE-CURVEバックレスト(一体型・背骨全体を支える形状) |
| 腰椎サポート | 一体型ランバーサポート(背骨のラインに追従、可動パーツなし) |
| チルト機構 | シンクロチルト(最大120度リクライニング) |
| 座面・背もたれ素材 | ナノフォーム搭載ソフトウィーブPlus(高通気性ファブリック) |
| カラー展開 | クラシックブラック〜デューンまで全9色 |
| サイズ展開 | Regular・Largeの2サイズ |
| 対応腰痛タイプ | 後傾型・坐骨神経痛 |
| Amazonカテゴリ | ホーム&キッチン |
座面高さ・適応身長・耐荷重といった詳細寸法はメーカー公式サイトでサイズ別に公表されています。体格に不安がある方は購入前に公式スペックを確認することをおすすめします。
各機能の詳細評価
1. 腰椎サポート|一体型RE-CURVEバックレストの発想
Secretlab ATLASの核となるのが**一体型「RE-CURVEバックレスト」**です。多くのオフィスチェアが可動式のランバーサポートパーツを腰の位置に後付けするのに対し、ATLASは背もたれ全体を背骨の自然なS字カーブに沿う形状として一体成形しています。
このアプローチのメリットは、腰椎だけでなく上背部まで含めて姿勢をサポートできる点です。可動式ランバーのように「高さを合わせ忘れる」失敗がなく、座った瞬間から背骨のラインに寄り添う感覚があります。一方で、体格に合わせて腰椎サポートの強さを個別に微調整したい方には、可動パーツがない分だけ自由度は低いという割り切りもあります。ここは可動式ランバーを採用するCOFO Chair Premiumやエルゴヒューマン系との設計思想の違いです。
2. チルト機構|120度シンクロチルトで集中とリラックスを切替え
シンクロチルト機構は、背もたれのリクライニングに合わせて座面も連動して角度が変わる設計です。最大120度まで倒せるため、集中して作業するときは直立に近い姿勢、休憩やゲームの合間にはリクライニングして体を預ける、という切り替えが1台で完結します。
デスクワーク兼ゲーム用途を想定すると、この可動域の広さは実用的な価値が大きいポイントです。長時間の作業合間に軽くリクライニングして目を休める、という使い方に向いています。ただし、180度近いフルフラット仮眠を想定するモデル(EastForce ALTIMASなど)と比べると、リクライニング角度自体はやや控えめな点は把握しておく必要があります。
3. 素材|ナノフォーム×ソフトウィーブPlusの通気性
座面・背もたれにはナノフォームを搭載したソフトウィーブPlus素材が使われています。ソフトウィーブは元々Secretlabがゲーミングチェアで培ったファブリック素材で、レザー系素材と比べて通気性に優れ、蒸れにくいのが特徴です。
在宅ワークで長時間座り続ける環境では、この通気性の高さは体感差が出やすいポイントです。クッション性についても、沈み込みすぎず適度な反発があり、長時間作業でも姿勢が崩れにくい座り心地に寄与しています。
4. デザイン|ゲーミング色を抑えたオフィス向けの外観
外観は、Secretlabのゲーミングチェアで見られるレーシングカー風のバケットシート形状やサイドウィングを持たず、シンプルで直線的なシルエットにまとめられています。デューンのようなベージュ系カラーを選べば、在宅ワークスペースやリビングにも違和感なく馴染みます。
逆に言えば、サイドサポートの強さや「座っている感」の強い没入感を重視するゲーマーには、ホールド感がやや物足りない可能性があります。この点は購入前に把握しておきたいポイントです。
本サイトのチェア選びガイドは、医療診断を代替するものではありません。腰痛でお悩みの方は、医師・整形外科への相談を優先してください。
総合評価
Secretlab ATLAS ソフトウィーブ Plus デューン
メリット
- 一体型RE-CURVEバックレストが背骨全体をカバーし、腰椎だけでなく上背部まで含めてサポート
- シンクロチルト120度で集中作業からリラックス姿勢まで1台で切替え可能
- ナノフォーム搭載ソフトウィーブPlus素材が高い通気性を確保し、長時間座っても蒸れにくい
- 純ゲーミングチェアと違いレーシング色を抑えた外観で、オフィス・自宅どちらにも馴染む
- 9色・2サイズの展開で体格やインテリアの好みに合わせて選べる
- 世界大手ブランドの品質管理・サポート体制に基づく安心感
デメリット
- 腰椎サポートが一体成形のため、可動式ランバーのような細かい強さ調整はできない
- リクライニングは120度までで、フルフラット仮眠向けの深いリクライニングモデルには及ばない
- レーシングスタイルの強いホールド感を求めるゲーマーには物足りない可能性がある
- 座面高さ・適応身長などの詳細寸法は公式サイト確認が必要で、本記事のスペックだけでは体格適合を断定できない
- 価格帯はミドルレンジで、エントリー価格帯のチェアと比べると初期投資はやや高め
総合評価
4.4/5ゲーミング兼用としての立ち位置
Secretlab ATLASは、ゲーミング兼用エルゴノミクスチェアのおすすめ比較でも「デザイン性と腰椎サポートの両立」を求める方向けの1位として紹介している製品です。純粋なゲーミングチェアのような外観・サイドサポートの強さを求めるなら他の選択肢もありますが、「平日はデスクワーク、休日はゲーム」という兼用ユーザーで、椅子を1台に絞りたい方には、腰椎サポートの設計思想が明確な独立ラインである点が強みになります。
腰痛タイプ別おすすめ度
| 腰痛タイプ | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| 後傾型(背もたれに寄りかかる姿勢) | ★★★★★ | シンクロチルト120度+一体型バックレストが後傾姿勢を背骨全体で受け止める |
| 坐骨神経痛 | ★★★★☆ | ナノフォームの体圧分散と一体型サポートで坐骨への集中圧を軽減しやすい |
| 前傾型(前かがみ姿勢) | ★★★☆☆ | 一体型バックレストは前傾姿勢での可動追従がやや弱く、可動式ランバー搭載機の方が向く場合がある |
| 首肩型(首・肩への集中疲労) | ★★★☆☆ | ヘッドレスト追従の記載はなく、首肩への専用サポートは限定的 |
後傾型・坐骨神経痛タイプの方に特に向いています。 前傾型・首肩型の症状が中心の方は、可動式ランバーやヘッドレスト追従を備えた他モデルもあわせて検討することをおすすめします。
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腰痛タイプ・体格・予算から最適な1脚を見つけるなら、診断ツールをお試しください。
- 腰痛タイプ診断ツール →「自分の腰痛がどのタイプか分からない」方はまずここから
- 座面高さ計算機 → 身長・脚の長さからベストな座面高さを算出
- 投資対効果(ROI)計算機 → 椅子の価格と整骨院コストを比較して長期コストを可視化
よくある質問(FAQ)
購入前の注意点
- 座面高さ・適応身長などの詳細寸法:本記事のスペックテーブルに記載のない項目はメーカー公式サイトで確認してください。体格に不安がある場合は事前確認を優先することをおすすめします
- 腰椎サポートは一体型:可動式ランバーのような細かい強さ調整はできません。腰痛の症状に応じて微調整したい方は、可動式ランバー搭載モデルとの比較を推奨します
- 腰痛の悪化が続く場合:椅子の交換だけで腰痛が解消されない場合は、必ず整形外科・医師の診察を受けてください。本サイトのレビューは医療アドバイスではありません
まとめ|「独立したエルゴノミクスライン」という設計思想が強み
Secretlab ATLASを評価してわかったのは、「ゲーミングチェアブランドの派生商品」ではなく「腰椎サポートの設計思想を独立ラインとして作り直した1台」だという点です。
- 腰椎サポート:一体型RE-CURVEバックレストが背骨全体を支え、後傾型・坐骨神経痛タイプに向く設計
- チルト機構:シンクロチルト120度で集中作業とリラックス姿勢を1台で切替え可能
- 素材:ナノフォーム搭載ソフトウィーブPlusが高い通気性を確保し、長時間の在宅ワークでも蒸れにくい
- 向き不向き:デスクワーク兼ゲーム用途で椅子を1台に絞りたい方には強み。レーシングスタイルの見た目やサイドサポートの強さを求めるゲーマーには物足りない可能性がある
¥82,900というミドル価格帯は、純粋なエントリー機と比べると初期投資はやや高めですが、「デスクワークもゲームも同じ椅子で快適にこなしたい」というニーズに対しては、腰椎サポートの設計思想が明確な選択肢として検討する価値があります。
他の兼用モデルとの比較はゲーミング兼用エルゴノミクスチェア厳選3選もあわせてご覧ください。
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